基本資料
委員会運営方針
総務・渉外委員会
委員長 落 合 孝 優
2011年は、旭川JC宣言「夢ビジョン2010」を活動指針に新しい第一歩を力強く踏出せるよう、しっかり足元を固めることが総務の使命です。
総務とは、その名が示すとおり「総てを務める」部門です。ゆえに全体を見て活動する必要があります。各委員会ならびに全メンバーが自信を持って例会・事業等JC活動に力強く一歩を踏出せるよう、諸会議における確実な事前準備・円滑な会議運営・会議でのアウトプット情報を全メンバーで共有することを心掛けたいと考えます。
また、夢を描き実現に向けて活動するためには、しっかりとした組織基盤が必要だと考えます。そのために各委員会と常時コミュニケーションを取り、調整役としてサポートをすることも当委員会の職務です。
渉外活動は、出向者をサポートすること、出向者がどのような活動をしているかをLOMに伝えること、委員会の垣根を越えて全メンバーに対し各会議や大会に多くのメンバーが参加していただけるよう促す活動ではないかと考えます。
総務・渉外委員会は、年間を通し基本的なことを忠実に実行し信頼と安心を得るとともにほかの委員会と連携しコミュニケーションを取りながら、楽しく活動する中でLOMの要として、夢を創造するための環境づくりこそが、真に豊かな魅力あふれる地域の創造に向けての力強い第一歩になると確信しています。
<会員拡大>
会員数は、LOMの魅力を測る重要な要素であり、旭川青年会議所が魅力ある組織であれば、自ずと入会希望者・会員が増えるものと考えます。今の時代にあった組織のあり方を考えるとともに外部に対する情報発信に力を入れ、旭川青年会議所がどのような活動を行っている団体かPRしていく必要があります。それと同時に今年度の当委員会の新会員の獲得目標3名を達成するべく担当委員会と連携して努力します。
会員開発委員会
委員長 松 本 尚 晃
現代社会の目覚ましい進歩により、私たちの生活はより便利に、より効率よくなってきました。それゆえに、携帯電話やメール機能など便利なツールを使用する時、それによる悪影響のことなどは考えもせずに、躊躇することなく使用していることでしょう。しかし、それらの便利なツールにより失われたものがあるはずです。そして、そのツールがまだなかった時代を経験している人は、その失われつつあるものが何かうすうす悟っているのではないでしょうか。
青年会議所の活動は、議案づくり、作り込み、そして伝播。どれをとってもひとりきりでは叶わないものばかりです。それぞれが持つ気持ちのこもった意見を伝える時、机上で議論を戦わせることもあるでしょう。しかしそれを理解し分かち合えた時の達成感は充実し、喜びすら感じ得ることができるはずです。団結してひとつの目標に向かうも、挫折したり失敗したりした時の悲しみは、後に楽しい思い出に変わり、また一歩踏み出す勇気を創り出してくれていることでしょう。「夢」を描き、「夢」に向かい、そして出来上がった「夢」を多くの人と共有し、その喜びを分かち合う。 青年会議所が持つこのような性格を、実際に伝えて実践していかなくてはなりません。
「過去への感謝」「未来への責任」の一つとして「温故知新」という言葉になぞらえながら、過去から受け継がれているものを学び、そして伝えることを会員研修として取り組み、時代に合った新しい発想や行動につなげます。
会員拡大活動においても同じように、新会員候補者に対してこれらの想いを一貫して説明し、JCの存在を理解して共に「夢」に向かう仲間を増やします。
こうしてメンバーの資質が向上することによりLOMは発展し、「夢」を語る家族(メンバー)が増え、真に楽しかったと思えるJC活動が繰り広げられていきます。
長いようで短いと思われるJC活動と、単年度で組織が変わる制度の中で、しっかりとした人間関係を作ることが、旭川青年会議所の存続に深くかかわると信じ、新会員の獲得と入会後の関わり、また現役会員に対しての会員開発として進めていきます。
<会員拡大>
2011年度は、60周年という節目を迎えた旭川青年会議所が、また新しい一歩を踏み出す年です。LOMの活性化や地域社会の発展はもちろんのこと、次の周年を見据えた上でもさらに弾みをつけなければならない年であることから、会員拡大活動は極めて重要な活動になります。
会員開発委員会は前期・後期の入会手続き時期に限らず、年間すべての日々を会員拡大の意識を持ち続ける委員会として会員拡大活動をし、さらにメンバーの会員拡大意識が上昇するためにも新会員情報発信に努めます。