青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

まちの輝き創造室

副理事長 近藤 耕介

 本年創立65周年を迎える旭川青年会議所が、ここまで運動を続けてこられたのは、歴史を紡いできた諸先輩が、常に夢を信じ行動してきたからです。私たちは青年として、地域の課題に正面から向き合い、未来の旭川を市民が誇れるまちにするため、行動し続けたいと考えます。

 私たちはこれまで、旭川の冬・夏のまつりに積極的に関わってきました。まつりが生み出すエネルギーは、そこに集う市民の心をひとつにし、まちを愛する心を育みます。我々を含めた市民一人ひとりが、このまちを愛し、互いを信じ、力強く未来を切り拓く気概を持って行動することで、自ずと真に豊かな魅力あふれる旭川の実現に繋がると考えます。青年会議所は、夢づくり・ひとづくり・地域づくりのリーダーとして、市や関係諸団体とタッグを組み、まつりにおける賑わいの場を創出し、一人でも多くの市民にまつりへ参画することで感じる楽しさ・尊さを伝えることで、まちに対する愛着を抱いてもらう使命があると考えます。更に夏においては、先人達が築いてきたまつりの伝統を引き継ぎ、発展させ、新たな伝統の1ページを加えることで、今後100年続くまつりに繋げていきたいと考えます。

 青少年育成については、このまちの未来を担う子ども達が、まつりなどの機会を通じてまちづくりに参画することで、自分たちの住むこのまちに愛着を持ち、夢や希望をもって成長していけるような運動を展開していきます。

 まちの輝き創造室では、まつりが持つ魅力や魔力を今一度掘り起し、より多くの市民に関わりを持っていただき、そこに湧き出るエネルギーを皆さんが感じ、夢を信じて行動することで真に豊かな魅力あふれる旭川の実現に繋げていきます。


未来の夢創造委員会

委員長 川島 和也

 旭川青年会議所は1950年の発足以来、先輩諸兄が「明るい豊かな社会の実現」のために夢を信じ、たゆまぬ努力と情熱で知恵を絞り、様々なアイディアで市民を巻き込み事業やまつりに尽力し「まちづくり」の成果をあげてきました。私たちはこの運動を過去からの想いを継承し絶やすことなく常に新しいことに挑戦し続け発展していかなくてはなりません。

 「旭川冬まつり」との関わり方も同様に、ここ数年では「アイスアートビレッジ」や「アイスワンダーランド」という新たな視点をもった事業の中で行政と協働し、多くのボランティアスタッフと関わり合いながら、市民にはまちを愛する心の醸成を、観光客には厳冬のまち旭川の魅力を存分に発信することで地域の活性化に寄与してきました。市民や観光客に発信するのはもちろんですが、未来を担う子ども達にこそ、このまちでしか味わえない楽しさや冬の魅力を伝え、このまちを誇りに思い愛着を抱く心「郷土愛」を育むことも必要です。そして、私たちが夢づくり・ひとづくり・地域づくりのリーダーとして情熱を持ち行動する姿を見せることで、また、子ども達が様々な体験や経験を得ることで、自ら夢を描き、それに向かって積極的に行動する力を身につけることも重要なことであると考えます。私たちは、真に豊かな魅力あふれる旭川の実現に向けて、この地域の輝く未来を担うリーダーを育成して参ります。

 私たち未来の夢創造委員会は、過去からの想いを大切に、そして更なる発展を目指し、率先して行動をします。汗をかき、子ども達にその背中を見せ、あらゆる体験や経験を積ませることによって「夢を信じ行動する力」を、自然豊かなわがまち・あさひかわの魅力を伝えることでふるさとへの「郷土愛」を育くむきっかけを作ります。子ども達の姿のその先に旭川の明るい未来の実現が見えることを信じ、一年間邁進していきます。

<会員拡大>

 明るい豊かな社会の実現のためにこのJC運動を続けていくには会員拡大は極めて必要なことではありますが、毎年会員減少の一途を辿り年々深刻化している問題です。私たちが青年会議所に入会し、多くの人と関わり合い、学んだ事や魅力を発信するなど1年を通し常に会員の増加を念頭におき5名の獲得を目標にして行動していきます。


夏の伝統創造委員会

委員長 岩井 隆行

 旭川青年会議所は本年度創立65周年を迎えます。1950年の発足からこれまでの道のりは時に困難で険しい道であったかと思いますが、諸先輩方が夢を描き信じ運動してきたからこそ、65年もの間運動を継続する事が出来たものと思われます。そしてこれからも夢を描き続け、その希望ある将来を創造する為に私達は大きな力を持って夢をかなえるべく団結し、前に向かって進む揺るぎない信念が必要ではないでしょうか。

 旭川の夏を彩る「烈夏七夕まつり」も本年度は第25回目と節目の開催を迎えます。これまでの取組みの下、実行委員会が主体となって事業を構築する体制が整いつつあり、ボランティアや市内高校生の参加など、市民と地域との関わりがより強固となってきております。そして、更に地域に根差したまつりにすべく、過年度から引き継がれている内容を吟味し、今までの伝統を紡ぎながらも新たな夢を描きます。そして次年度以降への礎となる様な1年を刻み、今後100年続く伝統あるまつりの創造に繋げていきたいと考えます。

 当委員会は「真に豊かな魅力あふれる地域の創造」を目指す旭川青年会議所の運動が、地域の中で理解され必要とされる為には、運動への理解を深め合い、メンバー一人ひとりも「豊かな心・郷土愛」を理解し、旭川青年会議所としての自覚と誇りをもって、地域に根差した運動を行い接していく事が重要と考えます。そこで、実行委員会・行政・市民が一体となって行う地域に根差した「烈夏七夕まつり」事業を共に創造し構築する事で、人々の心をまつりを通じて繋ぎます。そして「烈夏七夕まつり」を伝統ある旭川を代表するまつりへと共に育て上げる事で、旭川に対する「郷土愛」を育むきっかけとなると考えます。

 「烈夏七夕まつり」は、旭川青年会議所が行なっている運動への理解を深める事の出来る事業である事を十分認識し、この一年間、夏の伝統を創造すべく運動に邁進して参ります。

<会員拡大>

 年々減少の一途をたどる会員数の拡大は、今後幅広い運動を展開する上で喫緊の課題です。組織存続の為ではなく、私達と共にこの地域の将来を考え、大きな夢を描き、その夢をかなえる力を持った新しい人材を発掘し、育成する事は重要な使命として、この一年を通して新会員担当委員会と連携しながら、5名の入会を目標に会員拡大活動に取り組んでいきます。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
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一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
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