基本資料
委員会運営方針
地域の活力創造委員会
委員長 伊藤 久美
四半世紀の間、先人達から受け継いできた烈夏七夕まつり。2010年代後半スタートの年にあたる本年は、「旭川の顔になる新しい夏まつりを100年後に伝えよう」という創始の想いを未来へつなげるため、そしてこのわがまち旭川を活気あふれるまちにするため、今までの伝統を継承し、市民との更なる協働を目指す一年として、伝統ある「烈夏七夕まつり」の事業構築に取り組んでいきます。
さまざまな進化を遂げ、歴代の委員長が創り上げ受け継いできた本事業が、今後更に発展し、継続していくためには、より多くの市民が参画し、「参加するまつり」から「自らが創り上げるまつり」となることが不可欠です。これまでの取り組みのもと、実行委員会が主体となって事業を構築する体制が整いつつある中、創始の想いを参加団体とさらに強く共有していきます。それによって、市民の、市民による、市民のためのまつりが100年続く、その基盤をさらに強化していきます。
旭川青年会議所の全体事業である「烈夏七夕まつり」の実行には、LOMメンバーの理解・協力が不可欠です。そのために、当委員会はLOMメンバー全員と烈夏七夕まつりの成り立ちや関わり方を共有するべく、積極的に発信し、LOM全体が一丸となってまつりに取り組む環境を作っていきます。
烈夏七夕まつりという誰もが関わり楽しむことの出来る場を肌で感じ、「また参加したい」と思う子どもが一人でも多く生まれる事業を展開することは、次世代のリーダー育成につながります。また、「豊かな心」や「郷土愛」を育み次世代へと想いをつなぐことは、烈夏七夕まつりがより深く地域に根ざし、「旭川の顔になる新しいまつり」として進化していくことにつながります。当委員会は、烈夏七夕まつりにおける青少年との関わりをとおして、次世代のリーダーを育成するとともに、郷土愛を育んでいきたいと思います。
私達、地域の活力創造委員会は、この一年間、烈夏七夕まつりを通じて地域の活力を創造し、真に豊かな魅力あふれる地域の創造に向け邁進します。
<会員拡大>
年々減少の一途をたどる会員数においての拡大は、今後運動を展開していくうえで重要な課題です。人と人がつながりは、まちづくりには欠かせないことであり、どんなに充実している事業も人不足では大きな運動にはつながりません。一人でも多くの仲間と限られている時間の中で、共に地域のために夢を描き踏み出していけるよう、当委員会は5名の入会を目標に会員拡大活動に取り組んでいきます。