基本資料
委員会運営方針
未来の力支援委員会
委員長 今津 寛介
熱く、前を向いていこう
私たち未来の力支援委員会は、過去への感謝と未来への責任を自覚し、会員拡大や委員会活動に率先して行動するのは勿論のこと、青年会議所運動の醍醐味を伝播し、LOMを活性化することにも力を傾注したいと考えています。そのことが、ひいては旭川の未来の力に繋がると信じ取り組んでいく決意です。
旭川冬まつりを「支える」「応援する」
旭川冬まつりは親子や友人と楽しむ市民の憩いの場として、また、増え続けるインバウンドにも大きな役割を果たしています。その中でも、LOMの冬まつり支援は時代の変遷と共に形を変えながらも着実に実行されてきました。しかし、近年ではマンパワー不足による一人一人の負荷の増大や、気温上昇等様々な課題が発生しています。今後も文字通り私たちが冬まつりを継続的に支援していくためには、実行委員会や関係諸団体のニーズをより一層把握すると共に、我々が抱える諸問題の解決を図らなければなりません。そのうえで、旭川青年会議所らしい冬まつり支援を模索し、未来のグランドデザインを描いていきたいと思います。
次代を担う子供たちの育成
内閣府が公表した子供・若者白書によると諸外国に比べて我が国の子供たちは、自己肯定感や将来への希望が低い結果となっていることが明らかになりました。国立青少年教育振興機構の高校生国際比較調査においても、自分をダメな人間だと思っている高校生の割合は7割にも上っており、体力低下とも合わせて大きな社会問題になっています。我が国や旭川の将来を担う子供たちが、生き抜く力を身に着けていくためには、心身ともに健全な成長が必要不可欠であると考えます。自然体験やスポーツ等を通じて基礎体力の向上をはかり自信を持つこと、ボランティアで人の役に立つ喜びを感じること、更には、旭川の正しい歴史を伝え郷土に誇りを持つこと等により、自尊心や幸福感も高く何事も主体的に考え、チャレンジ精神あふれる子供たちの育成を目指します。
<会員拡大>
ファンづくり発信室が40名の新会員獲得、100名の会員達成を目標に掲げています。我々の全ての活動の源泉は志を同じくする仲間であり、当委員会も目標達成に向けた努力、サポートを年間を通じて行っていきます。旭川青年会議所という最高のフィールドで、共に夢を語り合いながら行動する仲間を一人でも多く迎え入れ、創始の精神を受け継ぎ、更に更に高みを目指して行動していきます。
アカデミー研修委員会
委員長 近藤 耕介
少子高齢化・将来の地方都市消滅が危惧される中、旭川の未来を支える私たちJC世代は、率先して行動し、主体性を持って真に豊かな魅力あふれる地域の創造に向けて邁進しなければなりません。そして、わがまち旭川の将来は市民が皆で創っていかなければ、このまちの未来は明るくないでしょう。情報が氾濫し、「個人主義」「事なかれ主義」が蔓延する現代こそ、ビジョンと信念を持ち、常に率先して行動するリーダーが様々なコミュニティにおいて活躍し、そこに集う人達がリーダーを中心に手と手を携え力を合わせ、未来を創る当事者意識を持つことで、まちそのものが元気になり、持続的かつ真に豊かな社会が実現するのではないでしょうか。そのリーダーこそ、JAYCEEであるべきと考えます。
アカデミー研修委員会では、新会員も含めたメンバー全員が、ビジョンと信念を持ち、常に率先して行動し、様々なコミュニティに集う人達の活躍を支えるリーダーとなることを目指し、会員研修を実施します。まず、明るい豊かな社会の実現に向けて常に前向きに率先して行動するJAYCEEの姿を追究し、その姿を実現するために今のLOM・メンバーにとって必要な活動を体系化し、その姿を共有できる場を例会として実施します。さらに、他委員会から旭川市民に至るまで「自分たち以外の人」から共感してもらえる運動を展開するために、他の組織が実施している事業への興味・関心を持ち、その事業に自ら積極的に関わっていくきっかけづくりを各委員会と連携して行います。外部組織の活動を体感し、考え方や精神を共有することでスキルや経験値を高め、結果的にその経験が自分達の運動発信の更なるブラッシュアップに繋がることをメンバーで共有します。そして、新会員育成の面では、会員研修で目指すメンバーとしての姿の基礎となる部分を一年間かけて教育し、JAYCEEとしての一歩を力強く踏み出して行ける人財を育成します。
<会員拡大>
約34万5,000人の旭川市民のうちの55,400人がJC世代です。現在の会員数はその0.12%にしか過ぎません。潜在的に活動が可能な候補者はまだ存在するはずです。例えば、地域別・業種別等今までと違った視点から探索したり、他団体の事業等への参加を通して、新たな候補者の発掘が可能と考えます。当委員会では5名の会員獲得に向け、メンバーのネットワークを最大限に生かして会員拡大活動を行います。