基本資料
委員会運営方針
組織の力継続委員会
委員長 北崎 悌綱
旭川青年会議所が発足し、明るい豊かな社会を目指し運動を続けてきた歴史の中には様々な困難や苦境があり、その度に時代の変化に柔軟に対応し諸先輩方が未来を描き乗り越えてきました。我々もまた、未来を描き続け希望ある未来を創造するために団結し、2020年代に向けて夢を具現化するべく、揺るぎない信念のもと組織の力をもって前に向かって運動を行なわなければなりません。
組織を人体で例えると、各委員会は臓器であり、当委員会は血液の役割を担っています。旭川青年会議所運動が円滑かつ健全に機能するべく、様々な委員会を循環し運動をサポートしながら、常に他の委員会との繋がりを重視し、適正な判断力のもと効率よく活動し、組織の力を継続的に発揮できる環境をつくることを目指します。
当委員会メンバー各々の積極的な行動から、メンバー間の横の繋がりを大切にする気持ちを常に抱き、互いがより密接な関係を築くことに加え、データ配信の簡略化を行い新たな情報共有化を模索実施し、より活発かつ円滑な会議運営を行える環境をつくり、各委員会の事業がスムーズに行えるようサポートします。また財務に関しては、LOMの運動を支える財源に対し、公正な処理を行う責務があります。決算書と領収書の整合性確認をこれまで以上に徹底し、確実な予算執行、的確かつ速やかな決算処理を行うことで、事業運営が円滑となるよう管理すると共に財務面の強化を図って行きます。
渉外としては、気付きや学びの場を提供することに注力し、各会議や大会の意義・目的の理解に努め、出向者連絡会議体と連携を図り、委員会の垣根を超えて全メンバーに対し訪問地の情報を発信し、多くのメンバーに参加して頂けるよう促していきます。LOMの要として年間を通しやるべきことを確実に実行し、信頼と安心を得ると共に夢を創造するための環境づくりこそが、明るい豊かな社会の創造へ向けての一歩となると考え運動に邁進して行きます。
<会員拡大>
旭川青年会議所が市民に認識され、必要とされることで地域においての存在価値が高まり、さらに明るい豊かな社会へ向かう一歩となります。多くの仲間と運動をともにすることで組織の力が飛躍し、真に豊かな魅力あふれる地域の創造が現実となります。共に未来を描き活躍する人材を発掘し、担当委員会と連携し情報共有をしっかりと行い、青年会議所の魅力をしっかりと伝え、3名の人材を獲得します。
ファンづくり発信室
委員長 平間 恵子
旭川青年会議所は、まちづくり団体として修練、奉仕、友情の三信条の基、様々な事業を経て歴史を作り上げてきました。その運動は旭川市民の目にどの様に映っているのでしょうか。「明るい豊かな社会」を築き上げる為には地域社会との連携が必要であり、私たちの存在価値や運動を認識し共感してもらうことが第一歩になると考えます。
会員拡大をしていくことは、私たちが地域に必要とされる運動をするための大事な原動力です。65年間続く旭川青年会議所の伝統を引継ぎ、未来へと繋げていく過程において、会員拡大の重要性をLOM全体で共有し、意識向上を図り、大きな原動力へと発展させていきます。
言葉は伝えることで時に人の心が動きます。私たちファンづくり発信室は全ての人に「伝え、心を動かす」ことを責務と考え、自らの足で会員拡大を目的とした企業訪問を行い思いを伝えていきます。当室が主体とする活動をLOM全体と共有し、探求していくことで、総会員数100名の達成を目指します。2010年代後半のスタートをきった今、同じ志をもつ仲間と共に、夢づくり・ひとづくり・地域づくりのリーダーになりえる、新たな「LOMの宝」の獲得に向け邁進します。
広報活動においては、人と人の繋がりを大切にし、地域の関わり合いを探求していきます。JC運動で、何が地域に必要とされるのかを探り、市民と青年会議所の間で相互理解を深めることで、地域の方も旭川のまちづくりに興味を持ち、自分ごととして頂けるのではないでしょうか。SNSの活用、ホームページの運営に、LOMと地域をつなぐコーディネート役を加え、まちづくり団体として地域に必要とされる運動を発信し、市民から見た我々の存在価値を高めて参ります。
会員拡大と広報のPR活動で、旭川青年会議所の意義を市民に伝播し、発信することで、当室名でもあるように、旭川青年会議所のファンをつくるという相乗効果を生み出し、未来へ繋げます。