青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

推進室

専務理事 岩井 隆行

 旭川は北海道を代表する中核都市であり、都市が美しく恵まれた自然環境と共存する魅力あふれるまちです。我々は旭川青年会議所が策定している中期運動指針を基に「豊かさの探求によるわがまち・あさひかわの発展」へ向けた運動を展開しています。しかし中期運動指針策定時からみるとLOM内外の環境は変化して来ており、指針を基に運動を展開して行く為に2017年度組織も変化への対応が必要であり臆することなく前進していかなくてはなりません。

 総務委員会においてはLOM運営の要となる委員会です。メンバーが意欲的に安心して参加できる運動しやすい環境や情報共有の連絡体制などを整備し、公益性と透明性を保つためにも財務監理を強化し的確かつ迅速な決算処理を行わなければなりません。そして、旭川の発展に向けた青年会議所運動をもっと幅広く周知して頂くため市民や外部団体等に向けた広報の強化を行なって参ります。青年会議所の歴史にとらわれ過ぎず過去の慣例を引き継ぐだけではなく柔軟かつ新しい発想で組織を活発化させることが必要です。先ずは自らが襟を正し五常の精神で組織の規律を律し組織力やガバナンスの強化を推進します。

 烈夏七夕まつりにおいては今年度で27回目の開催を迎えます。過去26回の歴史や伝統を紡ぎながら、これまで推進してきた実行委員会が主体となり市民が創り上げるまつりへの動きを加速させ、市民が参加し創り上げる旭川を代表する夏の風物詩として100年続くまつりを目指します。また今までの担当委員会制度を一から見直し全体事業への取り組みや考えなどのあり方を再考し、全メンバーがまつり当日のみではなく企画段階から深く関わる仕組みを創り、今後の全体事業を行う上での取り組み方の礎となるべく推進します。

 旭川青年会議所の「あさひかわの発展」に向けた運動への灯火を小さくすることなく、そしてLOMの未来に向かって道を切り開き前進するため、推進室(総務委員会・烈夏事務局)はLOMを牽引するべく一丸となって運動に邁進して参ります。旭川青年会議所から発信される運動が市民の共感を得て地域や全道に波及し、我々の行なっている運動に更なる誇りや自覚が伴った組織に進化したとき、LOMの前進があると確信しています。


烈夏事務局

事務局長 清水 健史

 日本の青年会議所は明るい豊かな社会を実現するために、各地域の状況や伝統・文化等に応じ様々な事業を行ってきました。旭川青年会議所も多様な個性を持った自立した個人が競い合いつつも支えあう豊かな社会を築くため、ひとづくり・地域づくりに邁進してきました。

 その一つが平成3年から主催し続けている『烈夏七夕まつり』です。現在50以上の団体が参加し約18万人が参加来場するまつりに成長しました。和太鼓の演奏・YOSAKOIの演舞・山車の練行は多くの市民や来旭者を魅了し、和太鼓演奏や跳人の体験企画は青少年に対し貴重な文化に触れあう場を提供してきました。

 『烈夏七夕まつり』は「旭川の顔になる新しい夏まつりを百年後に伝えよう」という想いから始まりました。この創始の想いは、旭川市民が自らの郷土を考える際に常に思い浮かべるような身近で楽しく、そして毎年やってくる、そのようなまつりをつくりあげたい、そしてまつりをとおして旭川を元気にしたい、そのような想いではなかったかと考えます。その想いは今年も変わらず、市民にとって身近で楽しいまつりを目指します。

 市民にとって身近で楽しいまつりとは市民が見るだけのまつりではありません。積極的に関わって自分も楽しみながら他の人を楽しませる、そういう多くの市民の共演によってこそ身近で楽しいまつりは実現するものと考えます。より多くの市民が参加し、今まで参加している市民は企画段階からより積極的に関わる参画者となり、参加団体が企画から開催に至るまで深く関与し実行委員会が中心となって創り上げるまつりにします。

 このようなまつりを作り上げるためにはLOM全体の一致団結した協力が必要不可欠です。今年度から烈夏担当委員会は見直され、すべての委員会に烈夏七夕まつりの役割が与えられました。烈夏事務局は烈夏事業に関するLOM全体のかじ取りをすることになります。すべてのメンバーが創始の想いを共有し、深く関わるまつりづくりができるよう、工夫した事務局運営を行ってまいります。

 今年度も市民にとって身近で楽しい烈夏七夕まつりを創造するべく、烈夏事務局は弛みなく前進してまいります。

<会員拡大>

 明るい豊かな旭川の創造には同じ志を持った多くの仲間の協力が必要であり、共に運動を展開する仲間を増やすことの重要性は言うまでもありません。烈夏事務局は3名と少人数ではありますが、各々のネットワークを最大限に活用し、新会員候補者の情報収集・勧誘活動に努め2名の新会員獲得を目指します。


総務委員会

委員長 上田 積

 青年会議所には明るい豊かな社会の実現の為に様々な委員会があります。どの委員会も手法は違えども同じ夢に向かい日々前進しているメンバーです。大事なメンバーが青年会議所運動に邁進するために、総務委員会は理事会での会議運営・事前準備・例会受付などの業務を滞りなく行う必要があります。そして他の委員会と常にコミュニケーションをとり、様々な業務が円滑に進むようサポートする重要な役割であると考えます。

 総務は「総てをまとめ務めること」でありますが、ただ目の前の職務を確実に行うだけではLOM全体を見渡せなくなってしまいます。夢に向かい前進しているとき順調に進む委員会もあれば思い悩み進むべき道を見失う委員会もあります、そのような時に共に悩み時には支えることがでるような距離の近い委員会運営をしていきます。また、議事録作成や議案の配信を合理的に行える新しい手法を模索し、青年会議所の発展・次世代への足掛かりとするべく積極的にチャレンジしていきます。

 例会や事業を行うには、メンバーや市民の方々からの協力の基で行えているということを常に念頭に置き、使用意図を明確化し確実な予算執行と透明性の高い迅速な決算処理を徹底した財務管理を行います。

 広報活動に関して一番重要な事はメンバー一人ひとりがまちづくりのリーダーとしての自覚を持ち、青年会議所運動を多くの市民へ語り伝播する事だと思います。市民が青年会議所運動に興味や共感を得て共に運動を展開した時、青年会議所の存在感が高まり地域に必要とされ続ける組織になると考えます。そして、情報収集にインターネットを活用する時代であるため、総務委員会では随時ホームページを更新し、SNS等を活用してLOMの魅力を広く発信していきます。

 総務委員会は年間を通し基本的な事を忠実に実行することが大前提となる委員会ですが、メンバーがより自信を持った運動を展開し、力強い一歩を踏み出して前進できるよう全力でLOMを牽引しサポートしていきます。

<会員拡大>

 旭川青年会議所運動を多くの仲間と共に展開することで明るい豊かな社会の実現が現実となります。そのためには同じ想いを持った仲間が必要であり、会員数の減少は喫緊の課題です。明るい未来を次の世代に伝える為に、担当委員会と連携し情報共有をしっかりと行い、4名の新会員獲得を目指します。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
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一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
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