青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

まちづくり室

副理事長 平間 恵子

 旭川青年会議所は70周年という節目の年を迎えます。70年にも渡り、時代の流れとともに歩んできた当会議所の歴史は、いつの時も「明るい豊かな社会の実現」に向け、先人たちによる汗や涙、そして輝かしい努力の賜物によりつむがれてきました。本年も諸先輩たちの想いを継承しながら、時代に即した旭川青年会議所の歴史として深く刻み込むべく、邁進します。

 まちづくり室として、明るい未来を創造するために、今このまちに必要なことは何か、本質的な部分と真摯に向き合い「政治経済委員会」「旭川創生委員会」それぞれの分野で課題解決をしていくことが、一つの使命です。政治経済委員会では、変わりゆく時代の流れにそった地域資源の活用や観光振興など、旭川青年会議所だからこそできる市政に向けた発信の場として新たな発想の展開を推し進めます。旭川創生委員会では、未来のリーダーとなる青少年に向け、旭川に存在する様々な地域資源や文化を題材とし、故郷あさひかわの魅力を感じてもらえる記憶に残る一ページを深く刻み、郷土愛を育くむ育成に尽力します。

 また本年は第69回北海道地区大会旭川大会を開催する年であり、事業部会として北海道に向けた事業を構築することも当室の重要な担いです。旭川だけではなく、北海道の課題解決に向け、道北旭川としての自信と誇りを持ち、北海道全LOMの皆様に持続可能な北海道の輝かしい未来を発信します。さらに旭川青年会議所70周年の記念事業として、まちづくり室で一つの事業を構築します。2010年代に培ってきた産官学連携に更なる磨きをかけることは2020年代の重要な課題です。その連携をもって、市民を巻込むことで、このまちで活き活きと暮らせる人を1人でも増やすことを掲げます。そして現在の旭川と向き合い、つむがれてきた歴史に感謝をしながら小さなことでも一歩ずつ前に進むことが未来につながると信じ、我々がその希望と「躍動」感もって、多種多様な観点から旭川の明るい未来を創造します。


旭川創生委員会

委員長 能澤 悠多

 旭川青年会議所の歴史は今年70年目を迎えます。多様に変化する時代の中で、様々な困難を乗り越え、「明るい豊かな社会」の実現に向けて真に豊かな地域を創造しようとしてきました。いつの時代も進化を続けてきた諸先輩に感謝しつつ、志を引き継いで、歴史や伝統をまた一歩我々が押し進めていかなければなりません。今の時代を担う我々は、その志を未来へと繋ぐ責任があります。

 「明るい豊かな社会」は老若男女みんなが幸せに暮らせる社会と考えますが、その社会をつくる中心を担うのは、やはり生産活動をしている青年・壮年です。志を持つ能動的な人たちが、同じ目的に向い躍動することが必要です。もっとも、一つの世代のみでできることは限られています。それゆえ、まちを進化させ続けていくためには次の世代を担う未来のリーダーたる青少年の育成が必要です。青少年に、郷土や自分の周りの人のためになろうという志を育んでもらうとともに、自ら考え行動することが出来る能動性を育むことが重要と考えます。

 そのためには、まずは郷土や周りの人のために、自ら考えて躍動する様々な大人の背中を見せることが重要だと考えます。また、青少年自身に家庭教育や学校教育では、なかなか出来ないような体験の場を提供し、学ぶ楽しさや、夢を持ち夢を実現させるために生きていく楽しさや、社会で自立していく力を身に着けることが大切です。地域の持続的な発展のため、能動的で主体性を持った青少年を育成します。

 2020年度は第69回北海道地区大会旭川大会が開催される年でもあり、旭川だけではなく北海道全体に向け、北海道の輝かしい未来を発信します。さらに旭川青年会議所70周年事業として旭川創生委員会、政治経済委員会合同で一つの事業を構築します。これまでの青年会議所運動の集大成を発信し、「明るい豊かな社会」の実現に向け一年を通じて邁進します。

会員拡大について

 2020年は節目の年です。様々な事業が重なるため、青年会議所運動を供にする仲間が大勢必要です。また、旭川青年会議所が持続的に地域の発展に貢献するためにも、志を同じくする仲間が必要です。我々旭川青年会議所が魅力あふれる組織であれば新たな入会申込者が増えるはずです。我々の行う事業などを発信し、魅力を伝え、同志となる青年経済人を増やすためにも、新会員3名の取得を目指し、一年を通じて継続的な会員取得活動を行っていきます。


政治経済委員会

委員長 林 祐作

 日本で7番目に創立された旭川青年会議所も、今年は70周年の節目を迎えます。その尊い歴史は、時代の変化に順応し未来を見据え、様々な課題に挑み続けた先人たちによって築かれてきました。我々は使命感を持って、その先人たちの想いを受け継ぎながら「明るい豊かな社会の実現」に向け、仲間と共に躍動することが必要だと考えます。

 「明るい豊かな社会の実現」には、経済面の豊かさを追求すると共に、多様性を受け入れられる社会を創造することが必要です。そのために我々はまず、個々人が持っている知識や情報を共有して学び得たものを、あらゆる変化や新たな価値観に適応させ、それらを好機として活かすことのできる社会を目指していきます。これこそが旭川青年会議所が近年大切にしてきた産官学協働連携をさらに進めることにも繋がります。今、旭川市が抱える多くの課題は自治体の垣根を越えての対応が求められています。築き上げて頂いたその想いを引き継ぎながら、我々としても旭川市民だけでなくより多くの人たちを巻き込んで、固定概念に捉われることなく推進していきます。

 本年は第69回北海道地区大会旭川大会と旭川青年会議所創立70周年記念の式典・事業等が開催されます。旭川大会においては30年ぶりの開催であり、周年においては70年の歴史を刻む特別な一年です。当委員会は、今まで旭川青年会議所が培ってきた尊い歴史と伝統に自信と誇りをもって、日頃から高い志で切磋琢磨してきた仲間たちと共に両事業の事業部会を全うします。

 我々に流れる挑戦者の血は、逆境にこそ躍動する力を発揮します。今は多くの地方都市が人口減少による地域経済規模の縮小などの諸課題を抱える困難な時代です。悲観せずに前を向き、尊い歴史への誇りと感謝の気持ちを忘れずに、自分や自分が大切にしている仲間を信じて、変化と多様性を受け入れ持続可能なまちづくりを目指して躍動します。「明るい豊かな社会の実現」のために、誠を尽くして邁進します。

会員拡大について

 明るい豊かな社会の実現にあたり、個の成長と組織の力が重要な鍵となります。昨今の技術革新と新たな価値観による社会の変化に順応していくためにも、一人でも多くの若手経済人を仲間として受け入れ、議論を交わし切磋琢磨することが、個を成長させ組織の力へと繋がっていきます。当委員会では明るい豊かな社会の実現のために新会員3名の獲得を目指します。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
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一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階