青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

基本資料

  1. ホーム
  2. 基本資料
  3. 委員会運営方針
  4. まつり室

まつり事務局

事務局長 飯豊 育民

 まつり事務局は、昨年3年ぶりに烈夏七夕まつりを、冬は、コロナ禍でも実施可能なイベントとしてTokiwa Town2022を開催しました。これまでの先輩諸兄の創始の想いや築き上げてきた歴史を踏襲しつつも、ニューノーマルに則した新たなまつりへの舵を切る転換期を迎え、アフターコロナへと変化してきている現在、人と人とのつながりを取り戻す手法として、「まつり」があります。

 冬まつりは、旭川の厳寒な冬に対する生活の知恵から生まれ、市民の共感と参加を得るまつりとして発展し、今日では旭川市を代表する冬の観光資源となりました。外にあるだけの雪ではなく、良質な雪で遊ぶことの楽しみを通して旭川市を形作る資源の一部ということを体感しながら郷土愛を深める機会を提供します。烈夏七夕まつりは、今年度は第33回を迎えます。ダイナミックなよさこい演舞、迫力ある太鼓の波動、巨大な行灯を載せた山車の光や音、人々の歓声や笑顔などの魅力ある烈夏は、歴史の中で多くのブラッシュアップがなされ、多くの幸せを生み出す仕組みが確立されました。その反面複雑化された部分もあり、まつりの魅力は維持、拡大しながら実行委員会や、付随する手順や作業の簡素化、ノウハウの可視化や見える化、イメージしやすく実行しやすいシンプルな運営の仕組みへと新たなブラッシュアップが必要です。この目的を主として市民に、参加型である利点を活かし、“自分のためのまつり”を体感することで郷土愛を育み、深める機会の提供に努めます。

 2023年度まつり事務局は、率先して市民の声を聴き、短い夏の突き刺すような日差しや暑さ、長い冬の良質な雪という資源を主体的に体感し、参加することの重要さを感じながら、市民と旭川市の郷土愛を深めるための架け橋として行動します。また、まつりの精髄を見極め、ニューノーマルに則した形をとり、関係諸団体との連携を密にし、来たるすべての市民にとって安全で、後世に語り継がれるまつりを創造することで旭川のまちづくりに寄与します。“あなた”と“まち”をwin-winにする集団として「明るい豊かな社会」の実現に向けまつり事務局は不離一体となり敢為邁往します。

会員拡大について

 「明るい豊かな社会の実現」には志を同じうする者が相集い、力を合わせることが必要ですが、相集うだけでは使命の実現にはつながらず、人との心のつながりの醸成を図り、同じ未来を見据えることが重要です。私たちは互いの個性を尊重し合い、一人として取りこぼさないという気概を持ち、研鑽し、まつり事業実施などの活動を通してまちづくりに対する重要性の共感化を図ることで5名の新会員候補者リストアップ選出を目指します。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階