基本資料
委員会運営方針
広報委員会
委員長 中保 翔太
我々旭川青年会議所は様々な時代の転換点においても、昨今の急激な社会の変化においても「明るい豊かな社会」の実現に向け多くの共感を得て、魅力を発信しながら青年会議所運動を行ってまいりました。しかし、我々の活動の認知や対外例会参加人数、LOMメンバーの共感は十分とは言えない現状があります。様々な運動がステークホルダーの共感を集めるべく、今まで以上に綿密なコミュニケーションが必要であり、「伝える」から「伝わる」を念頭に置いて活動していく必要があり、そのためには受け手側の事を考えることが重要と考えます。
近年、情報発信媒体の多様化により、受け手の方は多くの情報を手に入れることができます。その中から「必要な情報・ほしい情報を取捨選択して受け取る」形に時代とともに変わっております。地域のニーズをしっかり捉え、LOMの発信だけではなく、わがまち旭川市の情報発信も重要です。私たちがインフルエンサー役となり、魅力あふれる情報発信を行うことで、旭川青年会議所の持つ魅力が増し、共感を集め、私たちの運動も広く報じることができると考えます。また、各委員会と綿密に関わり、効果的な広報戦略の検討、分かりやすいプレスリリース、SNSの有効活用など時代に即した手法を取り入れるサポートを行い、事業の周知徹底を行います。そのためには多くの媒体や行政、NPOや民間企業を含むステークホルダーとの真摯なコミュニケーションにより、地域のニーズと課題を共有し信頼関係を築くことが重要と考えます。
LOMメンバーに対して諸会議の情報提供も積極的に行い、北海道地区協議会などの情報も正確に分かりやすくメンバーへ共有、現地で円滑に諸会議に参加できるようサポートをするなど地区の事業とも積極的に関わり、LOM事業へ相乗効果を生みだします。
今年で73年の歴史を持つ旭川青年会議所の存在価値をさらに高めるべく、たくさんの共感を得られるよう取り組みます。多くの共感を得て広がった輪から生み出される多様な価値観などが好循環を呼び、多くのステークホルダーとwin‐winの関係を築き、「伝わる広報」を実践することで、明るい豊かな旭川に寄与できるよう広報委員会は運動いたします。
会員拡大について
青年会議所の目指す「まちづくり」は「ひとづくり」でもあり、また「明るい豊かな旭川」の実現には今以上に志を同じうする者が必要です。当委員会の強みである広報活動を通し、旭川青年会議所の魅力を発信し共感を集めます。委員会メンバー一丸となり新会員候補者を5名リストアップし会員拡大に貢献します。また魅力あふれる青年会議所運動が一目でわかる広報紙を作成し次年度の会員拡大に寄与します。
人財委員会
委員長 佐々木 聖
JC は明るい豊かな社会の創造のためにメンバー一人ひとりが一丸となって事業に取り組み、社会により良い変化をもたらすことを目標とする団体であらねばなりません。しかし、旭川JCのメンバー数が毎年50名程度を基準に微増減を繰り返しているため、会員の質をより向上させて先輩諸兄が培った伝統を高いレベルで受け継ぐ必要があります。その伝統は、まちのありたき姿やありたき人生を目指して課題解決に取り組むための支えあう仲間を増やしてくれます。この運動を実施するためには会員拡大だけではなく、受け継がれた新入会員のサポートを継承していくために必要なメンバー自身の質の向上、そして新入会員が入会したあとのフォローが喫緊の課題で、お互い切磋琢磨することでJCに入って良かったという幸せにつながると考えています。
会員拡大においては人財委員会のみが行うのではなく、全メンバーと協力体制をとり、一人ひとりが会員獲得を目指す行動が必要になります。新入会員候補者の情報を集め、得た情報をいち早くメンバーに共有し、会員拡大につなげる仕組みづくりを進めていきます。
そして、新会員の入会後は100パーセントのパフォーマンスを発揮して頂くため、ありたき社会や姿、ありたきJCには何が必要かを考えて、運動を実施する環境づくりを提供しつつ、地区事業やアカデミー塾への参加推進を実施することにより新会員同士で切磋琢磨できるようサポートします。
また、新入会員にJAYCEEとしての自覚と資質とルールの作法は必須ですが、JC運動に参加することでJC志向に近づき出席率の向上や、目標に到達したときの達成感を感じてもらえるように進めていき、より良いJC生活を送れるように新入会員の意識を高めて頂きます。
組織の質の向上においてはLOMメンバーの質の向上が欠かせません。JCで見出せる多様な価値や感動を共有し、どんな運動をしたいか、そのために何を獲得しなければならないのか、どんな行動を起こすべきか、そんな永遠の課題に向き合う姿勢が必要です。LOMメンバー一人ひとりがありたき姿を目指すための強化を図ることで、ありたき組織、ありたき社会につながるのだと考えます。
これから始まる1年間は、相手の小さな機微も読み取れる対面でのコミュニケーションを大切にすることにより、人財委員会のみではなくメンバー全員が誰一人、立ち止まることなく前進できる「ありたき姿」をコンセプトに邁進して参ります。多種多様な人財がいるからこそ、JCは多種多様な考えをもつことができる。そして視野を広くすることで、まちとメンバーがより発展と成長を追い求めてwin-winとなれることを大事にする1年にします。
お問い合わせは
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階