青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

お知らせ&活動報告

5月第一例会「自分の世界を広げよう!人生の先輩に聞く、夢をかなえるプロセス」

5月13日に「自分の世界を広げよう!人生の先輩に聞く、夢をかなえるプロセス」と題しまして、5月第一例会が行われました。
 旭川大雪圏域1市8町の高校生を対象に、様々な分野で活躍されている講師3名をお呼びして、社会の中で自分の夢や理想をどのように実現たかという実体験に基づいた講演をしていただきました。
 講師の方々のお話は、高校生や参加者方々のみならず、旭川JCメンバーにとっても貴重な学びと多くの気づきを得る機会をいただきました。
 トークセッションでは、来場者が自分の夢や理想をかなえるために重要なことや、これから社会で活動するために聞きたいこと・不安に思っていることなどに対して、講師の方々それぞれの経験と立場から多くの情報や意見をいただくことができ、青少年が自身の理想やありたい姿に近づくための貴重なアドバイスを得ることができました。
 旭川青年会議所では今後も市民参加を対象とした有意義な事業を構築し、運動を通して明るい豊かな社会の実現を目指してまいります。

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4月第一例会「JC活動は委員会から!委員会運動活性化計画!」

4月第一例会は「委員会の活性化」をテーマに4月14日、旭川常磐市民センターにて開催いたしました。
1部では委員会の現状や先輩たちの活動の成功事例を共有し、近年提唱された組織論である「ティール組織」について。2部では現在の委員会問題点を考察し、残りの今年度をどのように行動するかを宣言し、活動の活性化を目指すことを決定しました。
そして担当の組織改革会議が責任を持って活動を支援すると約束いたしました。

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未来タイムへ訪問しました。

旭川明成高校は生徒が自主的に探求する
「未来タイム」を放課後に行っている。
地域について学ぶのも、学習の時間にあてるのも
生徒の判断に委ねている。
今回は旭川青年会議所がこの未来タイムに
お邪魔させてもらいグループディスカッションを行いました。
高校生の若い発想に感銘を受け、今後のまちづくり運動を展開していきたいです!
高校生と共に旭川について話す機会に感謝いたします!
※訪問したのは2023年3月15日
旭川明成高校×旭川青年会議所


 
 
【以下各グループの内容になります】

■ Aグループ
若者が輝ける社会が良い。10年後旭川をリゾート地にしたら良い。
若者が輝ける社会にするには?今の旭川の課題、問題点はなにか。高校生が主となって活動する機会が少ない。若者が輝ける社会にするために行動を起こす人が少ない。大人に若者の意見を伝える機会が少ない。若者の経験不足で何をしたらよいかわからない。旭川に残る若者が少ない。お年寄りと若者のつながりが少ない。若者と大人の交流の機会が少ない。
これらの改善点としては企業と高校生が協力して何か機会の創出ができれば良いのではないか。若者の新しいチャレンジをサポートする政策があれば良い。相談できる場所を設けたら良いのではないか。インターネットやSNSで気軽に意見を伝えることができたら良い。実際に働いている人に話を聞いてみたら良いのではないか。かかわりを持てる場を設ける。
若い人たちが押し上げてくれる環境をつくる。お年寄りばかりの政策ばかりではなく、若者がもっと前に出たりサポートしてもらえるような政策をしていけば若者がもっと輝ける社会になるのではないかと考えました。
【まとめ】
・若者が輝ける社会にしたい。問題点として大人に若者の意見を伝える機会と行動に移す人が少ない。新しいチャレンジをサポートする政策やSNSで意見を伝えることのできる機会の創出ができれば、若者がもっと輝ける社会になるのではないかと考えました。

■ Bグループ
旭川を明るい豊かな社会にするためには、魅力を発信することのできる町ということに重点を置きました。問題点としてはまちの魅力が分からなかったり、市民の関心が薄い。家具やラーメンなどの魅力はある。それをどのように伝えるのか。
解決方法としては発信力を高める。関心をもつ、新しい魅力を旭川市で創出していく。魅力を発信できるまちということが旭川を明るい豊かな社会にするということではないかと考えました。
【まとめ】
魅力を発信できるまちにしたい。問題点として、旭川市民自体の関心が薄く、まちの魅力を理解していないと感じている。新しい魅力を旭川市で創出して、発信力を高めていくことが旭川を明るい豊かな社会にすると考えました。

Cグループ
幅広い年齢層の観光客が旭山動物園に来園して、景気を良くしよう。理想とのギャップとして交通が不便であり情報量も少ないということです。珍しい動物がいない。動物との触れ合いが少ないのではないか。課題解決のために交通の面ではバスの便が増えたり、旭山動物園行の無料シャトルバスができると良い。また、宿泊施設との連携でパックツアーがあると良いと思います。イベント、情報が少ない。旭山動物園の飼育員さんがその魅力を話したりして興味をもってもらう。探求活動で学生が他校や企業に魅力を発信していく。SNSを利用して閲覧者の興味をもたせる。
【まとめ】
多くの人が旭山動物園に来園して景気を良くしたい。問題点として、交通の便が悪く情報量も少ない。無料シャトルバス運行し、学生が他校や企業に魅力を発信し、飼育員さんの講演などで大衆に興味をもっていただければ良いと思います。

Dグループ
買物公園がもっと発展してほしい。
お店のまとまりがない、空き店舗が多い、老朽化が進んでいる
もっと若い世代が後継者としてお店を引き継いだり、新店舗を出す
学生としての願いは行ってみたいと思う飲食店やカラオケがあると良い
学割が増えるともっと賑やかになるのではないか。
そうなるためには、買物公園までの交通手段を増やしたり、インスタ映えする流行りの食べ物があると良い。
【まとめ】
買物公園がもっと発展してほしい。問題点は老朽化が進み空き店舗が多い。買物公園までの交通手段を増やして、学割がある新店舗を若い世代が出して、インスタ映えする流行りの食べ物などがあれば賑やかになり、買物公園の発展につながると思いました。

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新会員仮配属式

本年度当会議所に入会した新会員が結束力発表を実施しました。
年齢も職業もバラバラだった新会員がこの日の為に積み上げた努力を無事披露して、今後の研鑽につなげて頂き、仮配属先での委員会活動に邁進していきます。

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2月第ニ例会「今津市長とそこまで言って委員会」

2月第ニ例会「今津市長とそこまで言って委員会」と題し、今津市長とトークセッションを行わせて頂きました。
真剣に旭川の事を考え、行動されているトップリーダー今津市長と旭川の未来について意見交換をしました。
多くの知見をいただき、大変有意義な時間となりました!
本例会で得た知見をまちづくりの中期ビジョン策定に活かしてまいります。


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お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
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