青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

推進室

副理事長 中本 吉彦

 1950 年 11 月 18 日に日本で7番目の青年会議所として産声を上げた旭川青年会議所は、英知と勇気と情熱をもって「まち」を考え、尽力なされた志高き先輩諸兄姉によって歴史や伝統が脈々と受け継がれてきました。75 周年という“節目”を迎える今、先人たちが継承してきた想いや志を紐解いてプライドを再確認する転機であると捉えます。その精神を受け継ぐべく、強い志を持って一つひとつの物事に全力で取り組んでいかなければなりません。

旭川青年会議所を 75 年間支えていただいた先輩諸兄姉や地域の方々に対する感謝を伝えるために今までの運動や活動を振り返り、その歴史を伝える創立 75 周年式典を開催することで、会員一人ひとりが旭川青年会議所の存在意義を再認識し、会員の意識統一を図ります。75 年間脈々と受け継がれてきた「修練・奉仕・友情」という精神を改めて後世に伝えていくことや、これから持続可能なより良い未来を創造していくために、ひとつの転機となるような75周年記念式典を設えます。

会員拡大は青年会議所運動そのものであり、JC運動が地域でより効果的に展開されるために、全会員共通の重要な責務です。人と人のつながりを契機とした現状の会員拡大活動を、LOM 全体の大きな運動として取り組んでいくことが重要です。会員拡大こそJC運動の根幹であるという事を認識し、会員一人ひとりが継続的に取り組むことで、次代を担うリーダーとして地域で活躍できる人財を発掘します。新入会員には JC の本質やルールを学んでいただくと共に、何事にも自ら率先して行動するJAYCEEとなる成長の機会を提供し続けて参ります。

推進室では、旭川青年会議所がこれまで受け継がれてきた想いに会員一人ひとりが感謝するとともに、その想いを受け継ぎ JAYCEE としてさらに成長することで、信頼されるリーダーとして明るい豊かな社会を築き、次代へ恩送りとなるよう地に足の着いた運動を展開して参ります。


人財委員会

委員長 美馬 康宏

 現代社会において少子高齢化や労働市場のアンバランス等、様々な社会的要因により人財不足が問題となっており、これに反映されるかの様に旭川青年会議所の会員数も年々減少傾向にあります。「人財」とはその組織にとっての財産であり、その人財が成長し、リーダーシップを発揮する事が持続可能な組織の形成につながります。JC 運動を通じて、成長の機会やリーダーとしてのスキルを磨く場を提供し、またこの先も持続可能な組織となるためにも会員拡大運動の推進及び変革が重要だと考えます。

そのためにまずは、本年度の新入会員目標を 20 名と設定し会員拡大に取り組みます。そして、定期的に異業種交流会を開催し、ご参加いただいた新入会員候補者にメンバーが一丸となってJCという組織の雰囲気や絆の強さを伝えることで、旭川青年会議所の魅力を感じていただける様、人財委員会が中心となり取り組みます。さらに、各委員会が掲げる新入会員目標達成に向けて、常時情報共有を行い、紹介していただいた新入会員候補者のもとへ同行し共にJCの魅力を伝えられる様尽力します。また、各委員会と連携を取り目標達成のためのサポートを積極的に行い、新しい取り組みにも挑戦し会員拡大運動の推進を図ります。新入会員入会後につきましても、少しでも早く JC 運動を理解していただき、メンバーとの絆を深めていただける様アプローチし、仮配属先でのJC運動やアカデミー研修塾、各例会の参加を通じて、新入会員だけではなくメンバーも共に自己成長できる機会を求める風土を、各委員会と連携を取り形成していきます。

人財不足が問題視されている現状ですが、明るい豊かな社会を実現するのは他の何物でもない「人」の力だと考えます。我々が目指すのは、メンバー全員が共に成長し、時代の先端を追求しチャレンジする組織であり、そのためには人財の確保が不可欠です。そして、JC 運動を通じてメンバー同士の強固な絆を形成することで、次代へとつながる持続可能な組織への足がかりとなれる様邁進します。


75周年特別委員会

委員長 蜂谷 翔太

 旭川青年会議所は、地域社会に根ざした活動を展開し、メンバー同士のつながりを強めながら、74 年という長い歴史を歩んで参りました。しかし、時代の急激な変化により、私たちが築いてきた精神的なつながりが試される場面が感じられます。今こそ新しい時代に対応した組織改革が必要なときであり、そのために一丸となって取り組むことが求められます。75 周年という“節目”を迎える今、先人たちが継承してきた想いや志を紐解いて、現役メンバーの意志と融合することで、旭川青年会議所の培ってきた「プライド」を再確認する転機であると捉えます。

まずは、創立75周年記念式典・祝賀会については、旭川青年会議所の歴史的重みを再認識し、諸先輩方が築き上げてこられた礎の上に、さらなる飛躍を誓う機会として参ります。75 年間脈々と受け継がれてきた「修練・奉仕・友情」という精神を改めて後世に伝えていくことや、より良い未来を創造していくことで、地域社会における私たちの存在価値とメンバー同士の強固な絆を再確認し、次代のメンバーに継承していきます。

さらに、地区大会においては、全メンバーに向けたプログラムやフォローアップを充実させることにより、地区大会が他 LOM との交流を通じて視野を広げ、新たな学びや成長を得る貴重な機会であることを実感できるきっかけづくりを進め、真の心のつながりを生み出すことをミッションとします。 先を見通すことが困難であるこの時代においても決して揺るがないのは、信じ合える仲間の存在です。これらの事業を通じて得られるものは、互いに手を差し伸べながら柔軟に苦境を乗り越える「次世代の組織」への変革であると確信し、取り組んで参ります。

時代の流れに合わせ、柔軟に変化させるべきものが多い一方で、メンバー同士の絆や地域社会への貢献といった、変えてはならない不変の価値も存在します。これらを見極め、次世代へと続く持続可能な組織として、今後もさらなる発展を目指して邁進いたします。

会員拡大について

私たちの組織が持続可能な成長を続け、さらなる貢献を果たすためには、会員の拡大が不可欠です。交流会や地域のイベントなどの対外的なメリットにとどまらず、旭川青年会議所の組織内部においても、新しい視点をもたらし、相互成長を促進し、組織の活性化につながることが期待できます。その実現のためにも、私たちにしかできない運動をして、旭川市民に周知徹底をしていき、3 名以上の新会員の獲得を目標に活動していきます。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階