基本資料
委員会運営方針
運営室
専務理事 横内 浩平
旭川青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」にむけて1950年に発足し、本年創立75周年の節目を迎えます。この75年の歴史は、高い志と信念をもってその時代の課題へ正面からぶつかり、困難を乗り越え、功績と伝統を築きあげてきた先人たちの並みならぬ努力の成果であります。我々は過去への感謝と敬意を忘れず、次代へと想いを引き継いでいく使命感をもって運動を展開して行かなければなりません。
明るい豊かな社会を実現する為には円滑で強靭な組織が必要不可欠です。その組織の運営の心臓部にあたるのが我々の運営室です。まずは総務面・財務面において各委員会のサポート役となり、それぞれの負担を減らし、迅速な処理と円滑な設営・運営を行います。そして誰もが参加しやすい組織、誰もが参加しやすい会議・例会を目指し、各委員会とコミットし環境整備を行います。また、法令はもとより定款並びに諸規則を遵守し透明性と正確性をもった予算編成、予算執行を行い各委員会の適切な決算処理に努めます。
広報面では我々の運動を周知する役割を担い、旭川青年会議所らしさを忘れず各委員会の想いや魅力を的確に伝えるべく事業の発信を行います。今の時代に即したツールで人々に参加を促し旭川青年会議所の運動を強く効果的に伝えてまいります。
そして持続可能で強靭な組織を目指すべく新たな仕組み作りに挑戦していきます。「変えてはならないもの」と「変えなくてはならないもの」を見定め、現代の変化を柔軟に取り入れ、全メンバーのエネルギーを最大限発揮できるような組織運営を行ってまいります。
我々旭川青年会議所メンバーはまちづくり運動を行う中で、たくさんの人たちから「恩」を受けてきました。その「恩」を次代のメンバー、市民、関わる全ての人たちを幸せにするために恩送りの精神のもと、我がまち旭川のために感謝の気持ちを忘れることなく次代へ向けて邁進します。
総務委員会
委員長 佐々木 陸
旭川青年会議所は1950年に発足し、歴史を脈々と紡いできたことは先輩諸兄姉の努力の賜物であり、わがまち旭川の発展に大きく寄与されてきました。「明るい豊かな社会」を目指してきた先輩諸兄姉の熱い想いを次代の我々が体現し、次代へ繋いでいくことで未来永劫にわたり繁栄し続ける組織とならなければいけません。
総務は組織全体の円滑な運営のため、効果的かつ効率的な支援体制を構築することを目指します。青年会議所の透明性と公平性の確保を最優先とすることで、組織内の意思決定プロセスを明確にし、全メンバーが適切に情報を共有できるようにいたします。また、組織のルールや規程を整備し、運営の公平性を保つことを重要な使命とします。ルールに基づく活動環境を整え、会議準備やスケジュール管理を徹底することで、組織の信頼性と一体感を強化します。その際、デジタルツールを積極的に活用し、業務の効率化を図り会議や事業の運営に関しては、準備段階から運営終了後まで一貫したサポートを提供しスムーズな進行を実現します。
財務については、健全性の財務維持と定款及び規定に沿って、事業収支予算書及び決算書の精査をし、浸透性を担保することで各事業の運営を支援します。創立75年周年の全体事業会計担当として正確かつ迅速な決算に努めます。
広報活動については、青年会議所の運動を多くの人々に広く伝えることで、地域社会との連携を強化し旭川青年会議所の存在意義を高めてまいります。
本年、創立75周年、烈夏七夕まつりは35回を数える節目の年となります。伝統を重んじながら「変えてはいけないもの」と「変えなくてはいけないもの」を見極め、全メンバーが1年ひた向きに明るい豊かな社会の実現に向けて運動ができるように取り組んで参ります。また、当委員会はメンバーの力になることに喜びを感じ、委員会の垣根を越えて横の繋がりを大切にしながら、おもてなしの精神と「恩」を新たな時代に繋いでいくため邁進いたします。
会員拡大について
我々、旭川青年会議所が掲げる明るい豊かな社会の実現と組織の永続的な繁栄には、人財の確保は重要かつ効果的な手法の一つであると考えます。旭川青年会議所が掲げる「まちづくり」と「ひとづくり」のビジョンに共感できる人財獲得に向け、対外的に青年会議所の魅力を伝え、人の繋がりを大切にしながら会員拡大に向け動いて参ります。当委員会では明るい豊かな社会の実現のため5名の新会員候補者リストアップの選出をいたします。
お問い合わせは
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階