基本資料
委員会運営方針
組織運営室
専務理事 横内 浩平
旭川青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」にむけて修練・奉仕・友情の三信条のもと、その時代に即したやりかたで、その時代に起きる課題や様々な困難を乗り越えてきました。そして我々は今の時代に即したやりかたで変化に対応する組織であり73年の伝統と想いを受け継ぐ使命感を持って地域や市民から必要とされる組織を目指さなければなりません。
明るい豊かな社会を実現するためには強靭な組織で、且つ円滑で柔軟な組織運営が必要不可欠であります。その要として総務と財務があり、全メンバー・全委員会運営のサポート役として組織全体の動きを見る組織運営室があります。強固な組織運営を行うにあたり、まずは本質的なものを忘れず「変えてはならないもの」と「変えなくてはならないもの」を見定め、時代に即したやりかたを取り入れて誰もが参加しやすい会議、誰もが参加しやすい組織を目指します。
総務では、意思決定の場である各種会議を効率的に実施するためにスピード感を持った進行と、議論により集中できるように事前のチェック体制の強化を図ります。そして全メンバーが各種事業や例会に参加しやすい環境をつくるべく、率先して歩み寄り組織力の向上に努めます。また各委員会との細かな連携・委員会事業の補助・綿密な打ち合わせを大切にして信頼関係を築きます。
財務においては、法令はもとよりコンプライアンス及び定款・諸規則を遵守し透明性のある的確な予算編成のもと、公正に正確な財務処理を行います。そして各委員会が円滑に決算処理できるよう全力で支援に努めます。
青年である我々旭川青年会議所メンバーがまちづくり運動を全力で楽しみ、明るい笑顔と感動を生みだし、メンバー同士の更なる友情を育みます。そして市民や関わる全ての人たちを幸せにするために常により良い変化を求め、あらゆる可能性を探り、我がまち旭川のために不易流行の精神のもと明るい豊かな社会の実現に向けて邁進します。
総務委員会
総務委員長 谷川 虎太郎
組織の要諦は、「いかにしてパフォーマーがその表現に対し、雑念なく一意になり得る環境が整えられるかである」との考えに基づき、各委員会が旭川青年会議所の設立趣意書にしたためられた「純潔と至情をもって(中略)指導力の養成に努め(中略)国際親善に寄与することは勿論、郷土産業の振興を枢軸とする国際経済の一環を担当すべく」行われるあらゆる運動に専心いただける環境の整備を、当委員会では最重点に運営して参ります。
本会議所では各委員会から提出される議案を軸に会議が進められ、提出された議案に込められた各委員会の思いを基礎として、その事業案が「よりまちづくりに活き、よりメンバーの成長の糧となり、より事業のステークホルダー全員が楽しめるものになるか」という点を深めていくという手続きをとりますが、その際に頻発する細かな表記・体裁の崩れといった妨害刺激を極力排除し、純粋な意見交換の場として機能する環境づくりに注力します。また、発足より73年に亘り培われてきた「本会議所らしさ」の本質を捉えるべく、常にその原点へ回帰し、再出発を心がけることで、時勢による在り方の変化への柔軟性を保持しつつ、「本会議所らしさ」を損なわぬ「2024年度らしい」各委員会運動の下支えに奮励いたします。以て、「変えてはならないもの」と「変えなくてはならないもの」の峻別と適切な運用による、「不易流行」の具体的かつ機能的な実践に邁進いたします。
以上の実践に際し、当委員会では他委員会ならびに三役各位との意思疎通の緊密化を推進し、適時に遅滞なく各プロセスが進行するよう、委員会の定期開催とSNSとを連携させ、委員間での連絡強化を図るとともに、有機的な関係性の構築と維持発展に勇往します。我々青年経済人が一致して我がまち旭川の振興と隆盛に寄与し、また、活躍し得る人財としての地歩を固めるべく、委員会一丸となって本会議所運動を精一杯楽しんで参ります。
会員拡大について
本会議所の計画・実施する各事業が、まちづくりに対してより強い働きかけの力を得ることにおいて、我々組織を構成する人員の拡充は最も効果的かつ効率的な手法の一つであると考えます。かつての200人時代に端を発する事業が今後も継続して実施され、本会議所のまちづくりに対する波及力を維持し続けていくために、当委員会では5名の新会員候補者をリストアップし、入会に至るまで担当委員会と連携し、新会員の獲得に努めます。
お問い合わせは
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階